市内視察報告

10月21日福島市立子山に建設中の一般廃棄物最終処分場に視察に行ってきました。既存の場所は20年以上経過しその残余分量が逼迫しつつあり来年3月完成予定地に初めて足を踏み入れました。約建設までに10年、利用年数が20年との事ですが途中に震災や災害があると一挙にゴミが増えてもっと使用年数が短くなるとの事でした。やはりゴミ減量化を勧める上でも1人1人の意識も大事と感じました。その後廃校になった青木、大久保小学校へ。まだ校舎も綺麗。再利用の検討が必要ですね。

視察いわき方面へ

日本全国緊急事態宣言が解除になり漸く県内ですが会派で視察へ行ってきました。株式会社ワンダーファームといわき技術支援センターの2箇所。トマトの生産、加工、販売、観光の一体型施設で年間一万人の方が訪れてたが、コロナ禍ですっかり軽減。私達が訪れた日は小学校の遠足の子供達と一緒で、徐々に問い合わせも増えてきてるとの事でした。農業の大切さ、作物の本当の美味しさを通じてお客様に新たな価値を提供したいと話す若手の社長さんの熱意を感じてきました。6次産業化への取り組みはこれからも大きく伸びていくと実感しました。